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子犬探しの基礎知識

ワンちゃんを飼おうと考えたときに初めて目にする言葉があります。どれも耳慣れず難しそうなイメージの言葉ですが、子犬を探すにあたって是非知っておきたい知識でもあります。
ここではそれぞれを詳しく解説していきます。

マイクロチップってなに?

マイクロチップとは直径2㎜長さ8~12㎜の円筒形をしたカプセルで、犬の首元の皮下に埋め込まれます。個体識別のための15桁の固有番号が記録されており、その番号を専用リーダーで読み取り登録情報(氏名、住所、電話番号など)と照合することで、飼い主が特定できるようになります。動物愛護法により、マイクロチップを装着することが販売業者(ブリーダーやペットショップなど)に義務づけられています。

ワクチンは絶対必要なの?

【狂犬病ワクチン】は、法律により年に1回の接種が飼い主に義務付けられています。【混合ワクチン】は義務ではないものの、病気に感染するリスクを大きく減らすことができるため、接種が強く推奨されています。ドッグランやペットホテルなどの施設を利用する際、混合ワクチンの接種証明書を求められることも多くあります。

よくわかる「ペット保険」解説!

犬には人と違って健康保険がありません。そのため病気やケガで動物病院を受診すると、思いがけないほど高額の治療費が必要になることがあります。金銭的な理由で大切な愛犬の治療をあきらめないために、ブリーダーナビはペット保険への加入を推奨しています。

遺伝子検査で何がわかるの?

遺伝子検査とは、動物が持つ遺伝情報を解析するための検査のこと。犬の特定の遺伝子を検査することで、遺伝子の突然変異によって発症する先天的な病気「遺伝性疾患」のリスクの有無を判定することができます。 現在では交配する前の親犬の遺伝性疾患の有無を確認し、次世代に遺伝性疾患を引き起こす可能性のある遺伝子を残さないようにして、病気で苦しむ犬を増やさないことがモラルとなっています。

血統書ってないとダメなの?

血統書とは純血種である出生を公的に証明する書類のことで、ドッグショーに出陳したり競技大会に出場する際に必要となります。日常生活を送るうえで用いることはないので、一般的な飼い主にとっては、なくても困ることはない書類といえるでしょう。犬に優劣をつけるものではないので、血統書がなくても気にしすぎることはありません。