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ラブラドールレトリーバーをお迎えしたお客様の評価

akさん

2025-10-20 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ブリーダーについて

急な問い合わせにも関わらず丁寧に対応していただきました。そして、ラブについても大変丁寧に説明してくださり購入後のアフターフォローもあり大変心強いです。

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急な問い合わせにも関わらず丁寧に対応していただきました。そして、ラブについても大変丁寧に説明してくださり購入後のアフターフォローもあり大変心強いです。

お迎えしたワンちゃんについて

娘の希望のラブだったのと、実際会ってみたら写真よりもかわいい、そしてしっかりした元気な女の子。この子だ!と一瞬で思いました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

とにかく元気いっぱい!娘が急にお姉さんの顔になって、なんだか姉妹のようです。

ブリーダーからの返信

お迎え誠にありがとうございました❤
元気が一番!!

家族、姉妹が増えましたね❤❤❤

楽しいラブ生活をお過ごし下さいね。

そしていつでも里帰り~して下さい。
返信日 2025年10月21日
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ゆりちゃんさん

2025-10-13 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ラブラドールレトリーバー (リリーちゃん)

ブリーダーについて

要望に応えてくれた。

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要望に応えてくれた。

お迎えしたワンちゃんについて

フィーリングが合った感覚があったので、お迎えすることにしました。ブリーダーさんには親切にして頂きました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

子育ての大変さを再確認しているところです。これからの成長が楽しみです♪

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Kenta&325さん

2025-09-13 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ブリーダーについて

時々成長の様子を報告してくださる優しいブリーダーさん💗
犬舎に迎えに行ったときの手続きもそうですが、今後の飼い方についてもしっかりと教えていただけましたことは、初めて犬を迎える私にとりまして非常に安心しました。

ブリーダーさんのキャリアに確か…看護師経験があられたことは信頼にもつながりました。
飼うか悩んでいた時に、ブリーダーさんにはトイレトレーニングについて相談にのってもらいました。
実は、私はマーキングするおしっこの仕方が嫌で「男の子」の子犬を迎えることに躊躇しておりました。
ブリーダーさんが「躾ようによっては座っておしっこしますよ~」と助言を頂き希望を持たせていただき決断しました。
そしてお迎え当日自宅に到着して驚きました。
なんと!トレーニング完了で引き渡して頂けたのです!感謝です!
おすわりも理解していました。
自宅に迎えての第一印象は「やっぱり賢い!!」でした。
足はあげずに腰を軽く落としトイレシートの上でしっかりと出来ておりました。
感激しました!最高のブリーダーさんです💗
この仔犬のおばあちゃん犬(15才)にも犬舎で会えました。
立派に大切に育てていらっしゃる姿に感銘を受けました。
ブリーダーさんから新たな命のバトンを受け取らせていただきましたので、これからの自分の人生のパートナーとして大切に育てようと思います。


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時々成長の様子を報告してくださる優しいブリーダーさん💗
犬舎に迎えに行ったときの手続きもそうですが、今後の飼い方についてもしっかりと教えていただけましたことは、初めて犬を迎える私にとりまして非常に安心しました。

ブリーダーさんのキャリアに確か…看護師経験があられたことは信頼にもつながりました。
飼うか悩んでいた時に、ブリーダーさんにはトイレトレーニングについて相談にのってもらいました。
実は、私はマーキングするおしっこの仕方が嫌で「男の子」の子犬を迎えることに躊躇しておりました。
ブリーダーさんが「躾ようによっては座っておしっこしますよ~」と助言を頂き希望を持たせていただき決断しました。
そしてお迎え当日自宅に到着して驚きました。
なんと!トレーニング完了で引き渡して頂けたのです!感謝です!
おすわりも理解していました。
自宅に迎えての第一印象は「やっぱり賢い!!」でした。
足はあげずに腰を軽く落としトイレシートの上でしっかりと出来ておりました。
感激しました!最高のブリーダーさんです💗
この仔犬のおばあちゃん犬(15才)にも犬舎で会えました。
立派に大切に育てていらっしゃる姿に感銘を受けました。
ブリーダーさんから新たな命のバトンを受け取らせていただきましたので、これからの自分の人生のパートナーとして大切に育てようと思います。


お迎えしたワンちゃんについて

20年ほど前から我が家の条件が整ったらラブラドールレトリバーを迎えたいと思っておりました。
セラピー犬や盲導犬・警察犬と大活躍の優しく賢い犬種ラブラドールレトリバーへの尊敬の気持ちがありました。
いよいよ我が家にその時がやってきました。
半年くらいかけて気長に探そうと考えていた矢先に「ブリーダーナビ」というとても検索しやすいサイトを見つけました。
犬種のカラー条件はイエローでした。ほぼ同じタイミングで丁度この子犬が掲載されました。
「出会えた!かわいい!(既に最後の1匹…)このラブラドールレトリバーの子犬を我が家に迎えたい!」と思いました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

健康体でパワフルな子犬です。
我が家に到着するための5時間半の長旅にも耐え、車酔いもしませんでした。
我が家に到着するなり💩モリモリでご飯もバクバク食べました。
ベテランのブリーダーさんから迎えることはこんなに安心するのですね。
仔犬が愛情を受け取る基礎的成長期間を兄弟姉妹犬と母犬とベテランブリーダーさんと過ごしていたからだと思います。
初めて子犬を迎える側にとりましては大満足のスタートでした💗
数日前に3回目のワクチン完了!血統書も届きました!子犬はぐんぐん成長中で、獣医師にもしっかりとした骨格で体格も良く、しかも良い顔してるね~💗と褒められていました。今のところ良い調子だと見守ってもらっております。4~5か月目でグン!と心も身体も成長するとのこと。もう少ししたらお散歩デビューです。がんばります!

ブリーダーからの返信

評価ありがとうございます(*^^*)♡
沢山褒めていただき何だか照れる&嬉しいです。
私たちの飼育ってよりは、、けんたくんが
賢いんだと思います(*^^*)♡

時に厳しく自由にのびのび育てました。\(^o^)/

看護師になった理由は人の為に何かしたい♡という気持ちが強かったですが、ブリーダーもそこは同じでワンちゃんを通じて♡沢山の人にも幸せを届けることができる♡そう感じる時には
本当にやりがいを感じます。
ワンちゃんの幸せな写真は癒しです♡
本当にありがとうございました♡
ワンちゃんとの生活を満喫してください。そして

又いつでもラインください(*^^*)
返信日 2025年10月18日
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うこりんさん

2025-09-28 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ブリーダーについて

メールでのやりとりがとても丁寧であったこと、
家から近かったこと、評価が良かったこと、
等により選びました。
小さなお子さん達がいらっしゃるブリーダーさんなので、ワンちゃんが子供に慣れていて安心です。また、見学の日にはとても丁寧にいろんなことを教えてくださいました。お迎え前には準備ができるまで大切に預かってくださったり、お迎え後も何でも相談にのってくださるのでとても心強です。

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メールでのやりとりがとても丁寧であったこと、
家から近かったこと、評価が良かったこと、
等により選びました。
小さなお子さん達がいらっしゃるブリーダーさんなので、ワンちゃんが子供に慣れていて安心です。また、見学の日にはとても丁寧にいろんなことを教えてくださいました。お迎え前には準備ができるまで大切に預かってくださったり、お迎え後も何でも相談にのってくださるのでとても心強です。

お迎えしたワンちゃんについて

小学生と中学生がいるので、子どもとも穏やかに過ごせる犬種がいい、
大型犬がいい、という理由でラブラドールを希望しました。
ブリーダーさん宅の他の犬や猫、小さなお子さん達とも問題なく過ごせていたワンちゃんだったこと、又、姉妹犬達とも仲良く遊べていたのでこの子に決めました。

お迎え後のワンちゃんとの生活について

トイレトレーニングが大変な1週間でしたが、既にトイレで出来るようになりました。とても賢いワンちゃんです。
また、夜泣きもひと晩だけでなくなりました。
今は甘噛みが甘くなくなってきているので、噛まれないように色々工夫して遊んでいます。
元気で食欲旺盛、とても美人さんで家族皆のアイドルです。

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のかさん

2025-10-03 ご成約

  • 総合評価
  • 5

ブリーダー満足度:5

ワンちゃん満足度:5

ブリーダーについて

犬を飼うこと自体初めてですが、丁寧に分からないことは教えてくださるので、ありがたいです。

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犬を飼うこと自体初めてですが、丁寧に分からないことは教えてくださるので、ありがたいです。

お迎えしたワンちゃんについて

お顔が優しい感じで、オンライン見学でもおとなしい感じで可愛かったので、一緒に暮らしたいと思って決めました!

お迎え後のワンちゃんとの生活について

まだまだ不慣れなところもあると思いますが、毎日が前に比べても一つ花が増えた感じがします。毎日いえにかえるのも楽しみだし、早く遊んであげたいって思いでいっぱいです。

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ブリーダーインタビュー


川原祥孝ブリーダー(千葉県)

川原ブリーダーの詳細ページはこちら

ラブラドールレトリーバーの魅力は?

Q.ラブラドールレトリーバーの魅力について教えてください


頭の良さが『ピカイチ』なところです。

教えたことをすぐに覚える子が多いので、しつけもしやすいかと思います。

ラブラドールレトリーバーを飼う際のコツや気を付けることは?

Q.初めてラブラドールレトリーバーを飼う人が知っておくべき、飼い方のコツを教えてください


個々の性格によって違いはありますが、やんちゃな性格の子は進行方向を確認せず突っ込んで行く子をよく見かけるので、遊んでいる時にケガをしないように注意が必要です。

またラブラドールレトリーバーは、おもちゃでとことん遊ぶ傾向にあります。

大事なものは必ず手の届かない場所に保管していただき、必ず愛犬用のおもちゃを用意することをおすすめします。

ラブラドールレトリーバーの遺伝性疾患や、かかりやすい病気と対策

Q.ラブラドールレトリーバーがかかりやすいといわれている病気や、遺伝子疾患などはありますか


当犬舎では、遺伝性疾患を抱えている子は繁殖を行っていませんが、一般的にラブラドールレトリーバーが発症しやすい病気は下記のようなものがあります。

悪性リンパ腫(リンパ肉腫)、股関節形成不全(股関節形成異常)、外耳炎、胃捻転(胃拡張胃捻転)

Q.川原ブリーダーの犬舎で日頃から気を付けているラブラドールレトリーバーの病気や対策は?


垂れ耳の犬種なので、耳の中が蒸れやすく、汚れが溜まりやすい傾向にあります。

そのため耳トラブルを招きやすいので、当犬舎では適度な耳掃除を行い、常に清潔な状態を心掛けていますね。

また定期的なブラッシングをし、皮膚に異常がないかも小まめにチェックを行っていますよ。

それ以外にも、ラブラドールレトリーバーなどの大型犬は股関節の病気を患いやすい傾向にあります。

特に犬の股関節形成不全は遺伝的要因が7割を占めるといわれていますので、繁殖の段階で遺伝性疾患を持っている子がいれば繁殖を行わないようにしています。

Q.ラブラドールレトリーバーをお迎えした飼い主さんができる、病気への予防対策があれば教えてください


垂れ耳の犬種の場合、梅雨から夏にかけて外耳炎の発症が増えるため、いつもより丁寧なケアが必要です。

特に夏場はプールや川、海などに愛犬を連れて行く方も多いかと思います。

そのとき、耳の中に水が入ったりすると外耳炎が起こりやすくなるので注意していただきたいですね。

また食生活の偏りや運動不足による肥満はもちろんのこと、成長期の激しい運動や関節に負担のかかる生活は行わないように注意して欲しいなと思います。

見学から引渡しまで

Q.見学から引渡しまでの平均的な日数はどれくらいですか?


通常ですと、見学からお引き渡しまでの日数は約1ヶ月くらいになります。

Q.過去の引き渡しの最短日数は?


最短記録は、引渡可能時期の56日経過してすぐです。

最短の方はお写真を見て「絶対にこの子をお迎えする」と決めていらっしゃったみたいです。

なので、お迎え可能時期に合わせていらっしゃいました。

Q.逆にお迎えを決めてから引渡しまでの最長記録は?


最長で約2〜3ヶ月ですね。

その方は、どうしても予定した日程にお迎えが難しい事情があったためです。

事情も事情でしたので、2回目のワクチン代とごはん代をご負担していただくことをご了承いただいた上でお預かりさせていただいていました。

もしもご家庭の事情で「この日は難しい」等あれば、日程調整をさせていただきますので、気兼ねなくご相談ください。

川原ブリーダーの詳細ページはこちら

ブリーダーさんに聞く!1問1答

ラブラドールレトリーバーを飼うのに向いている人は?
しっかりと面倒を見てあげられる人。

ラブラドールレトリーバーは毎日のお手入れがとても大切です。

抜け毛や外耳炎などの対策として、小まめなブラッシングや耳掃除が必要だからです。

そのため定期的なシャンプーなどのお手入れができ、しっかりと面倒を見てあげられる人が向いているといえます。
      
ラブラドールレトリーバーを飼うのに向いていない人は?
犬との時間をもてず、金銭的余裕がない人。

全ての犬にいえることですが、飼い主さんのお世話なくして生きていくことができません。

「仕事が忙しい」などの理由で犬との時間をもてない人は、お世話もままならないですし、大型犬を飼うのはちょっと難しいと思います。

またラブラドールレトリバーは大型犬に分類される犬種です。

食費や日用品はもちろんのこと、予防接種や医療費などお金がかかってきます。経済的余裕がない人が飼うのは大変な犬種だと思います。
      
ラブラドールレトリーバーを飼うのに向いている環境は?
専用のスペースが確保できる広さがあること。

大型犬のトイレスペースは、体の大きさの1.5倍が必要といわれています。

そのため、最低でも畳1帖は必要ですし、ケージを合わせるとなると最低でも畳4帖弱以上は必要かなと思います。
      
ラブラドールレトリーバーを飼うのに向いていない環境は?
ひとり暮らしの方が住むようなワンルームや1Kなどの物件。

狭い環境での生活はラブラドールレトリバーにとって大きなストレスになりかねません。

なるべく自宅は広く、のびのびと暮らせる環境が望ましいといえます。

また生活音が響きやすい集合住宅だと、隣近所とのトラブルを招いてしまう恐れもあります。

どうしてもラブラドールレトリバーを飼いたいのであれば、防音対策が取れている一軒家や広めの2LDK以上のマンションなどに引っ越すことをおすすめします。
      

川原ブリーダーの詳細ページはこちら

ラブラドールレトリーバーはどんな犬種?歴史や特徴などを解説

ラブラドールレトリーバーの歴史

大型犬の人気犬種として、安定した人気を誇るラブラドールレトリーバーですが、ここまで人気の理由はどこにあるのでしょうか?

ラブラドールレトリーバーが歩んできた歴史とともに紹介していきます。

 

ラブラドールレトリーバーの基本データ

  • 原産国:イギリス
  • 理想体高:オス56~57cm、メス54~56cm
  • 平均体重:オス27~34㎏、メス25~32㎏

ラブラドールレトリーバーの性格傾向

ラブラドールレトリバーは、穏やかで飼い主に従順な性格をしています。また、介助犬や盲導犬として活躍していることからも分かるように、賢くしつけの覚えが早いので、飼いやすい犬種としても有名です。

ラブラドールレトリーバーの種類

ラブラドールレトリーバーの種類:毛色

  • ブラック
  • イエロー
  • チョコレート/レバー

【 黒ラブの愛称で親しまれる毛色「ブラック」の特徴と性格 】
黒ラブ

黒ラブと呼ばれる、ラブラドールレトリーバーの代表的なカラーです。
爪やパッド、顔全体まで光沢のある黒い毛が全身を覆っており、とても引き締まった印象の毛色になります。
活発な性格の子が多く、落ち着きがないこともあるため、一説によれば盲導犬に黒ラブが少ない理由ともいわれています。

【 人気が高い毛色「イエロー」の特徴と性格 】
イエローラブラドールレトリーバー

ラブラドールレトリーバーの代表的な色といえば、このイエローでしょう。
白に近い色から赤みが強いものまで、色の幅が広いという特徴があります。目の周りや鼻、唇、パッドが黒などの濃い色をしており、加齢や冬には鼻の色が薄くなることも。
ほかの毛色と比べて落ち着いた性格の子が多い傾向があります。

【 チョコラブとも呼ばれる毛色「チョコレート/レバー」の特徴と性格 】
チョコラブ

「レバー」とも呼ばれる、チョコラブの愛称で知られるカラーです。
こげ茶のような濃い茶色からチョコレート色まで、色味の幅は広くなっています。アメリカでは一般的ですが、日本ではあまりお目にかかる機会は少ないカラーです。
性格はブラックと似ており、比較的活発な子が多いと言われています。

【 珍しいシルバーのラブラドールレトリーバー 】

公式に認められてはいないものの、ラブラドールレトリーバーにはシルバーの被毛も存在します。
シルバーは、別名「グレーゴースト」とも呼ばれ、存在の賛否については意見が対立しているのが現状です。しかし、その美しさから愛好者は増加傾向にあり、人気が高まりつつあります。
レアカラーということもあり、日本国内で目にするのは難しいかもしれません。

ラブラドールレトリーバーの種類:血統

ラブラドールレトリーバーという犬種には、血統によりアメリカ系とイギリス系という2つのタイプが存在します。同じ犬種でありながら、それぞれ異なる特徴があるので、ここではその違いを見ていきましょう。

【 アメリカ系とイギリス系の特徴 】

アメリカ系の特徴

アメリカ系は、手足が長くスマートで柔軟性があり、使役犬としての能力が優れたタイプです。

顔の特徴として、マズルは長く鼻先にいくにつれ細くなっています。

イギリス系の特徴

イギリス系のラブラドールレトリーバーは、アメリカ系よりも先に公認されました。

使役犬としての能力に重きを置いているアメリカ系と比べ、品評会のための見た目に重きが置かれたタイプです。

胴は短めでがっしりとした体型、マズルも短めで首がしっかりとしています。

【 アメリカ系とイギリス系の違い 】

同じラブラドールレトリーバーという犬種であっても、アメリカ系とイギリス系とでは、それぞれ特徴に違いがあります。
体格的にはアメリカ系の方がやや大きめで、頭や鼻先、胴や手足もイギリス系に比べて細長く、体高も高いのが特徴です。
能力重視で運動能力に優れるアメリカ系と比べ、見た目重視なイギリス系は小柄で毛並みが良く、筋肉質。反面、運動能力はやや劣ります。
また、性格的な違いもあり、アメリカ系は活発でやんちゃながら、多少神経質。イギリス系は穏やかで大人しい傾向があります。

ラブラドールレトリーバーの歴史と身体的特徴

現在も盲導犬など、人間をサポートしてくれるパートナーとして活躍しているラブラドールレトリーバーですが、実は昔から身近な存在でした。
ここでは、ラブラドールレトリーバーの歴史を、身体的な特徴と合わせてご紹介します。

ラブラドールレトリーバーの起源は?

ラブラドールレトリバーはカナダに起源を持つ鳥猟犬ですが、イギリスに輸出されそこで繁殖した結果、現在は原産国がイギリスになっています。

ラブラドールレトリバーの祖先は、16世紀にイングランドからニューファンドランド島へ持ち込んだ使役犬と島原産のニューファンドランド犬とのミックスです。

当時ニューファンドランド一帯は「ラブラドール」と呼ばれていたため、明確に犬種を区別するため「ラブラドールドッグ」と呼ばれるようになりました。ここに「獲物を回収する」という意味のレトリーバーと言う言葉が加わり、現在のラブラドールレトリーバーと呼ばれるようになったといわれています。

水かき持つ水鳥回収の王

ラブラドールレトリバーは、別名『king of water fowl(水鳥回収の王)』と呼ばれています。

この呼称からも分かるように泳ぎが得意で、撃ち落された水鳥を回収するための狩猟犬として活躍してました。また、小さな船を引くなど漁師の手伝いをするなど、泳ぎが必要な場面でさまざまな活躍をしていたのです。

身体的な特徴にもその名残があり、ラブラドールレトリバーの指の間には、水かきがついているので、機会があれば確認してみてはいかがでしょうか。

アメリカでは圧倒的な人気を誇る犬種

ラブラドールレトリーバーは、アメリカでは圧倒的な人気を誇る犬種で、「アメリカンケネルクラブ(AKC)」が発表した「米国で最も人気のある犬種」では、なんと29年間連続1位という快挙を達成しました。住宅事情から小型犬が好まれる日本とは、好まれる犬種の違いが分かる結果といえるでしょう。

では、なぜラブラドールレトリーバーは、アメリカでここまでの人気を誇るのでしょうか。
もちろん、単純にかわいいという点が挙げられますが、それだけでなく、賢くしつけやすく飼いやすいという点も大きく関係しているのは間違いありません。

それは、盲導犬など多くの使役犬として活躍していることからも分かるように、我々人間にとって頼れるパートナーとして愛されていることが、何よりの証といえるでしょう。

まとめ

人気の大型犬といえば、必ず名前が挙げられるラブラドールレトリーバー。
温厚でおとなしい性格と賢さから、どんなご家庭でも安心して迎えられる点も人気の理由といえるでしょう。

本記事の内容をご覧になり、魅力的なラブラドールレトリーバーの理解をより深めていただければ幸いです。

また、下記ページではラブラドールレトリーバーの飼い方について解説しています。こちらも参考にしてみてくださいね。
ラブラドールレトリーバーの飼い方は?準備・しつけ・子犬の育て方

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