4度目の正直?ドジっ子犬は陽気な笑顔でボールと戯れる

ボールキャッチはとても難度が高い遊び…か?

オーストラリア クイーンズランド州サンシャインコーストで暮らす、オーストラリアンケルピーのアリは、ちょっとどんくさい女の子。

ワンちゃんとの定番の遊びであるボールキャッチも、本来なら一発で成功…といきたいところですが、ボールは彼女が飛び上がった1mほど前をキレイに通過。

飛び上がる黒いケルピーの姿と、落下する黄色いテニスボールの対比が美しくもあります。

運動神経が良い子なら、空中で華麗に1発キャッチしているところですが、その後、2回3回とバウンドして、4回目にようやくアリはボールを咥えることに成功しました。

アリは牧羊犬になれず、保護団体にレスキューされしつけを受けて今の飼い主さんの元へやってきた犬です。

使役犬としての能力は不十分でしたが、飼い主さんは彼女がいつも見せる間抜けな表情やちょっとドジな行動をとても愛しているとのことです♪