苦手な場所に行ったとき。
うんちをするときなどなど…。
愛犬が、小刻みに震えることはありませんか?
この記事では、ワンちゃんががプルプル震える原因をご紹介します。
まずは、アンケート調査の結果発表から♪
Q.愛犬はプルプル震えることがある?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年11月10日実施 回答数78)
『プルプル震えることがある』という回答が7割近くの結果でした。
ワンちゃんによって震えるタイミングはみんな違うと思います。
筆者の愛犬は、動物病院で診察台に上ると後ろ脚をプルプル震わせます…すぐにぎゅ~としたくなります(涙)
『ない』という約3割のワンちゃんも、今後起きる可能性はありますよね。
犬が震える原因には、どんなものがあるのでしょうか?
犬がプルプル震える原因は?
まず犬も人間と同様、寒いときにプルプル震えます。
スムースコートの子や小型犬などは特に寒さに弱いので、温かくして体温を調整してあげてくださいね。
うずくまるような体勢でじっとしながら震えているときは、体のどこかが痛いのかもしれません。
飼い主さんを心配させまいと、一生懸命堪えている可能性もあります。
また、怖いときや警戒しているときにも震えます。
筆者の愛犬が診察台の上で震えるのは、この理由からでしょう…。
優しく「大丈夫だよ」と声をかけて、落ち着かせるように努めたいところです。
そして、加齢によって筋力が衰えると、プルプル震えることが増えます。
特にうんちをするとき。気張るときに後ろ脚がプルプルしていたら、筋力低下のサインかもしれません。
他に、ストレスやなにかの病気の症状でプルプル震えることもあります。
飼い主さんにできることをやっても治まらないときは、動物病院で相談しましょう。
このように、ワンちゃんが震える原因はさまざまです。
それぞれに合った対処法があるので、愛犬をよく観察し、適切なフォローをしましょうね!
著者/ブリーダーナビ編集部