今回ブリーダーナビの公式Instagramで、愛犬が寝ているときに夢を見ていそうな行動を取るかどうか、アンケート調査を実施しました。
果たして結果は…!?
Q.愛犬は寝てるとき夢見てそう?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年11月12日実施 回答数66)
9割以上が、『見てそう!』という回答でした!
ご回答いただいたみなさま、ありがとうございました。
筆者の愛犬は寝ているとき、むにゃむにゃしながら吠えたり、足をバタつかせたりするときがあります。
夢の中で思いっきり遊んで走り回っているのでしょう…!
実際、ワンちゃんが寝言を言ったり寝てるときに手足や表情が動くのは、夢を見ている証拠。
では人と犬の睡眠には、どのような違いがあるのでしょうか?
人と犬の睡眠の違い
人間の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返していると、聞いたことがあると思います。
実はワンちゃんも一緒で、この2つを交互に行き来しているんです。
ただし、人は1時間半~2時間周期で切り替わるのに対し、犬は約20分周期で切り替わるそうですよ。
そしてレム睡眠とノンレム睡眠の比率も、人と犬は真逆だといわれています。
人間は「体も脳も休む深い眠り」であるノンレム睡眠が約8割、一方ワンちゃんは浅い眠りのレム睡眠が約8割。
だから、寝起きでもあんなに機敏に動けるのですね!
また、人間は夜に継続した睡眠を取るのに対して、ワンちゃんはこま切れの睡眠を1日何度も取り、合計で1日平均15時間の睡眠を必要とします。
このように、人と犬では睡眠サイクルが大きく異なりますが、夢を見るのはワンちゃんも一緒。
愛犬が寝言を言ったり寝相をうったりしたら、どんな夢を見ているのだろうと想像しながら、あたたかく見守っていきましょうね♪
著者/ブリーダーナビ編集部