飼い主のみなさん、思い当たることはありませんか?
今回ブリーダーナビの公式Instagramで、愛犬のストレスになることをしていないか、アンケート調査を行いました!
Q.愛犬のストレスになること、してない?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年11月6日実施 回答数77)
9割近くの飼い主さんが『してるかも…』とご回答されました。
筆者もお留守番をさせてしまったりお散歩の時間が大きくずれてしまったりと、日々暮らす中でストレスに繋がることをしていると思います(涙)
蓄積しないようにそのあとの行動を気を付けてはいますが…。
自信を持って『してない!』と言える飼い主さん、素晴らしいです!
普段なにげなくしている行動が、実はワンちゃんにとってストレスになっているということもありますよね。
どんな行動がNGになるのでしょうか?
犬にとってストレスになるNG行動とは
犬のストレスになってしまう飼い主さんの行動のうち、代表的なものをピックアップしました。当てはまっているものがないか、念のため確認してみてくださいね。
- 『マテ』が必要以上に長い
- 1回のケアにかける時間が長すぎる
- 嫌がることを無理に続ける
- コミュニケーションを取る時間が短すぎる
- 叱る時間が長い
- 良いこと悪いことのルールが定まっていない
ごはんの前や部屋から出る前など、「マテ」をさせる飼い主さんは多いのではないでしょうか。
「マテ」はワンちゃんを制御するためにも大事なコマンドではありますが、必要以上に長いと犬にとってはストレスになります。
またブラッシングや歯磨きなどの日々のケアも、1回が長すぎるとワンちゃんにとってはストレスかも。
ケアが苦手な子であればなおさらです。
嫌がっているのにしつこく構いすぎるなど、嫌なことを無理強いするのも良くないですね。
逆に構ってあげる時間がなかなか取れず、愛犬の要求が聞けないのもストレスになってしまいます。
ワンちゃんがしてはいけないことをしたときには叱ることもあると思いますが、その行為をした直後に短い言葉で叱るのがベスト。
いつまでも長いお説教をするのは逆効果になりますよ。
そして、褒めたり叱ったりする際には一貫性を持って接するようにしてくださいね。ルールがいつもバラバラになると、ワンちゃんは困惑してしまいます。
このように、実はワンちゃんにとってストレスになっている行動はさまざま。
ストレスが蓄積すると問題行動が増えてしまうので、何が愛犬にとってストレスになるかを改めて考えてみてくださいね。
著者/ブリーダーナビ編集部