だけど、ワンちゃんを飼っていると、「大変」だと感じることもあるはず。
そこで今回、どれくらいの飼い主さんが「大変」と感じたことがあるのか、アンケート調査を実施してみました!
気になる結果は…?
Q.犬を飼っていて「大変だなぁ」と思ったことある?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年10月24日実施 回答数171)
アンケートの結果、なんと8割近くの方が「犬を飼っていて大変だと思ったことがある」と回答されました。
それもそのはず、当然ですがワンちゃんは人間の思うようには動きません。
しつけがしっかり入った子でも言うことを聞かないこともありますし、留守番が苦手な子であれば気軽にお出掛けすることもできないでしょう。飼う前と比べれば、出費も増えていると思います。
その一方で、以前実施したアンケートでは、150名の飼い主さんが「犬を飼っていて良かった理由」を教えてくれました。
「大変」と感じながらも、みなさんそれ以上に「犬を飼ってよかった!」と思っているんですね♪
しかし中には、大変すぎて飼えなくなってしまう人もいるのが現実。
飼えなくなってしまうのは、そもそも犬を飼うのに「向いていなかった」から。それではどんな人が犬を飼うのに向かないのでしょうか?
犬を飼うのに向かない人の特徴
犬を飼う上で大前提なのが「犬が好き」という気持ちだと思いますが、残念なから気持ちだけではうまくいきませんよね。
犬を飼うのに向かないのは次のような人です。
- 経済的な余裕がない
- 時間的な余裕がない
- 犬を飼う環境が整っていない
- 犬を制御できる力や散歩できる体力がない
まず第1に「経済的な余裕」が必要です。
ごはんや日用品以外にも、ワクチン接種や予防注射、ダニ予防の薬など、毎月・毎年掛かる出費があります。
そして、毎日お世話に掛ける「時間的な余裕」も必須。
しっかりワンちゃんと向き合ってしつけを行う時間や、犬の特性や病気などを調べ学ぶ時間も含まれますよ。
仕事や他の趣味が忙しすぎて時間を避けないという方は、難しいかも。
他にも「犬を飼える環境が整っているか」、「犬を制御できるくらいの体力があるか」など、ワンちゃんを飼うにはいろんなハードルを乗り越えなくてはいけません。
飼い主さんたちが「犬を飼うのは大変」と感じるのも、おかしくないですよね。
全ての条件が整っていても「大変」と感じてしまうことがある「犬を飼う」ということ。そもそも「飼うのに向いていない」人は、飼わないという選択をすることもまた、犬への愛なのではないでしょうか。
犬に癒されるのはなぜ?みんなの「飼っててよかった」理由調査結果も発表!★ブリナビ調査隊★著者/ブリーダーナビ編集部