でも大型犬だったり、飛びつく相手が不安定な体勢だったりすると、思わぬ事故につながることも。
ここでは、かわいいからと放置しては危険な「飛びつき」をやめさせる方法をご紹介します。
まずはブリーダーナビ公式YouTubeで愛犬家のみなさんにご協力いただいたアンケート結果をご覧ください!
Q.愛犬が飼い主さんに「飛びつく」ことある?
(ブリーダーナビ公式YouTubeでのアンケート 2021年10月15日実施 回答数82)
愛犬が「飛びつき」をするか調査したところ、56%のワンちゃんが『毎日飛びつく』という結果に。
『たまに飛びつく』と合わせると、飛びつきをするワンちゃんはなんと86%もいました!
そして『飛びつかないように教えた!』という素晴らしい飼い主さんは全体のたった6%と想像を超える少なさ。そもそも『飛びついたことはない』クールなタイプのワンちゃんと合わせても、飛びつきをしないワンちゃんは約1割しかいないということがわかりました。
それでは飛びつきをやめさせるにはどうしたら良いのでしょうか?
「飛びつき」をやめさせる方法は?
実は飛びつきをやめさせる方法はとても単純。
ワンちゃんが興奮して飛びつきそうなタイミングで「飛びつく前に」おすわりさせるだけなんです。
「おすわり」というコマンドを出されて座ることで、犬は冷静になり「やるべきことをした」という達成感を得ます。
これを続けることで、「嬉しい!」=「座る」という行動が身についていくんです。
最初は飼い主さんが帰宅したときや、ごはんを出すときなど、飛びつくことが分かっているタイミングでやってみてください。
もちろんおすわりしたら大げさなぐらいにたくさん褒めてあげてくださいね♪
著者/ブリーダーナビ編集部