愛犬と一緒にしていて最も幸せを感じるのは?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年9月9日実施 回答数98)
最も多かったのは45%で『睡眠』、次いで39%の『遊び』、14%の『お散歩』、『食事』は2%という結果になりました。
お食事は同時にとることがそもそも少なく、お散歩は周囲に気を配る必要があり、遊ぶときにも愛犬の反応を気に掛けるなど、飼い主さんが完全にリラックスした状態で一緒に何かをすることって少ないのかもしれませんね。
犬と一緒に寝ると睡眠の質がアップする!?
アンケート結果で最も多かった『睡眠』ですが、実は犬と一緒に寝ることで人の睡眠の質が高くなるという研究結果が出ていることをご存じでしょうか?
この研究は2018年にアメリカのカニシアス大学により発表されました。962名の成人女性にアンケートを行い、アクチグラフィーという睡眠と覚醒を判定する機器による診断と合わせて結果を導き出したものです。
多くの参加者が、人間のパートナーや猫と一緒に眠るより、犬と一緒に眠るほうが安眠を妨害されないと回答しました。
その理由としては、緊急事態が発生したときには犬が教えてくれるだろうという安心感が大きいそうです。
ぐっすり寝てしまっても、危険なときは愛犬が知らせてくれるから大丈夫と安心して眠れるんですね。
この研究では女性に限定していましたが、同様に子供でもペットと一緒に寝ている方が睡眠の質が高いという研究結果もありますし、成人男性に関しても今後同じような研究がされそうですね。
ズーノーシス(人獣共通感染症)に気を付ける必要はありますが、今日から大手を振って愛犬と一緒に寝られそうです♪
著者/ブリーダーナビ編集部