みなさんの愛犬は飼い主さん帰宅時どのような反応を見せてくれますか?
ブリーダーナビ公式Instagramにてアンケートを実施しました!
飼い主さんが帰宅したときの愛犬の反応は?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年8月31日実施 回答数136)
大半のワンちゃんたちは『大喜びでお出迎え』してくれているということが分かりました♪
飼い主さんがいない間ひとりで留守番している犬は、きっと「まだ帰ってこないかな」「いつ帰ってくるかな」と退屈をしのぎながら待っているのでしょうね。
次に多かったのは11%で『一応しっぽは振ってくれる』というクールなワンちゃんたち。
これは「帰ってきて当然」と考えているとも言えます。飼い主さんが不在にしても必ず帰ってくるという確信があるのでしょう。確かな信頼関係を築けている証拠ですね。
そしてごく少数のワンちゃんが『知らん顔』『熟睡で気付いてくれない』と続きました。
知らん顔のワンちゃんも同様に、飼い主さんは出掛けても必ず帰ってくると「知っている」からこその、その態度なのでしょう。
また高齢のワンちゃんでは聴覚や嗅覚がおとろえ、飼い主さんの帰宅に気付くのが遅れることも多いと考えられます。
飼い主さんと愛犬との関係はそれぞれ。帰宅時の反応もその関係性によってまちまちなんですね。
犬の留守番、限界時間はどのくらい?
共働きの家庭など、犬が長時間の留守番をせざるを得ない場合があります。
果たして犬は何時間くらい留守番できるものなのでしょうか?
室内飼育の成犬の場合、排泄を自由にできる環境であれば6~8時間はお留守番できると言われています。
トイレトレーニングが完了していない子犬の場合は、排泄タイミングに合わせて一緒にいる必要があります。3~5時間が限度と言えるでしょう。
犬の留守番に必要な配慮
留守番時間の長さに関わらず、飼い主さんは留守番中の愛犬を安全で快適な状態に保つ準備をする必要があります。
必要な準備は以下の通り。
- 清潔な飲み水を用意しておく。ひっくり返してしまいそうな場合は離れた場所に複数置いておく
- エアコンを付けて室温を快適に保つ
- 犬が自力で温度調整できるよう、ある程度動き回れるスペースを用意しておく
- トイレをあらかじめ綺麗にしておき、回数が多くなりそうな場合は数を増やすなどする
- ゆったりくつろげるベッドやマットを用意しておく
- 誤飲につながるような物は全てしまっておく
- 時間をつぶせて安全に遊べるおもちゃを置いておく
準備万端に安心してお留守番をしてもらえる環境を作りたいものですね。
まとめ
お留守番を任せていた愛犬が、帰宅を喜んでくれる様子は嬉しいものです。
飼い主さんにとっても、愛犬にとっても、お留守番が苦でなくなるよう、時間や環境に配慮してうまく付き合っていけると良いですね。
著者/ブリーダーナビ編集部