愛犬とのいろいろな思い出を形にして残しておきたい!と思う飼い主さんは、少なくないはず。
たとえば乳歯や毛を保管している飼い主さんはどのくらいいるのでしょうか?ブリーダーナビ公式Instagramで伺ってみました!
愛犬の乳歯や毛、保管してる?
(ブリーダーナビ公式Instagramでのアンケート 2021年8月11日実施 回答数73)
6対3で『保管している』方のほうが多いという結果に!ただ取っておくのはなかなか難しいかもしれませんが、最近では専用の保管ケースやグッズ化できるサービスもたくさん出てきています。
ここでは保管しておきたい愛犬のメモリアルグッズを4種類ご紹介しますので、ときどき振り返って愛犬の成長を楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてください♪
その1.写真
愛犬の可愛い瞬間をたーくさん写真に残したい…!
飼い主さんなら誰でもそう思いますよね♪
写真は現像してお気に入りのフォトフレームに入れることもできますし、手作りのアルバムを作ることもできます。
また撮った写真をそのままクッションなどインテリアにするような、オーダーメイドのサービスも充実しています。
特に子犬からワンちゃんを飼っている方は、犬の成長は早くあっという間に大人の顔つきに変わるので、子犬のうちからたくさん撮影しておきましょう。
写真は、その瞬間だけの大切な思い出。たくさん撮っておきたいですね!
その2.手形
愛犬の可愛い肉球は、飼い主にとって最高の癒し。記念にとっておいたり、グッズ化したい!と思いますよね。
肉球を手形として保管する方法として、主に以下の3パターンが挙げられます。
- ペットの手形専用のキットを使う
- 紙粘土を使う
- インクを使いスタンプする
それぞれご紹介します!
ペットの手形専用のキットを使う
ペットの手形を残せる専用のキットが販売されています。
さまざまな種類のキットが売られていますが、インクを使わないタイプのものが肉球を汚さず残すことができておすすめです♪
紙粘土を使う
紙粘土にワンちゃんの手形を残すこともできます。
紙粘土は100円ショップでも買えるので、低コストでできてチャレンジしやすいのが良いところですよね。
土台となる粘土の形を自由に作ることができ、またカラーも豊富にあるので、オリジナリティを出すことができます。
インクを使いスタンプする
ワンちゃんの肉球に絵の具などで着色し、残したいところにペタリとするだけ!簡単に肉球の手形を取ることが可能です。
肉球への負担を少なくするため、着色料はすぐに洗い落とすようにしましょうね。
また肉球周辺の被毛まで着色してしまわないように、事前に毛をカットして整えておくのがよいかもしれません。
ワンちゃんがぺろりと舐めてしまわないよう、十分に注意するようにしましょう。
その3.乳歯
犬の歯は、だいたい生後4ヶ月~1年の間に乳歯から永久歯へと生え変わるといわれています。
乳歯は、ご飯を食べているときやおもちゃを噛んでいるときなどに自然と抜けることが多く、そのままなくしてしまうということもあるのですが…もし抜けた乳歯を見つけたら、記念にとっておきたいと思いますよね♪
人間用のベビーグッズにも「乳歯ケース」がありますが、なんと犬用の乳歯ケースも販売されています。
通販サイトで探すと、肉球が刻印されているものや犬型をしたものなど、さまざまなケースが見付かりますよ♪ぜひお気に入りの一品を探してみてくださいね。
乳歯を綺麗なまま保つため、歯の中に残った血を水で洗い流し、ケースに入れる前に優しく磨くようにしましょう。
またケースにしまうときには、コットンやガーゼを下に敷くか、包んでからしまうようにしてみてくださいね。
その4.毛
ワンちゃんの抜け毛は基本的にお掃除をして捨ててしまう方が多いと思います。
換毛期は特に驚くくらいに毛が抜けるものですが、その愛犬から抜け落ちた毛を使い、世界にひとつだけのオリジナルグッズを作ってみるのはいかがでしょうか?
筆のように束ねチャームストラップにしたり、くるくる丸め犬毛フェルトにしたり♪中にはワンちゃんの抜け毛を使って、ミニチュアの愛犬ぬいぐるみを作ってしまうような猛者もいます!
毛をそのまま保管しておくことはあまりないと思いますが、アレンジを加えることでいつでも身につけられるようなグッズに変身させることができますね。
まとめ
保管しておきたい愛犬のメモリアルグッズを4種類ご紹介しました。
ワンちゃんと一緒に過ごす日々はプライスレスなので、それを形あるグッズとしても残しておけるよう、ぜひお気に入りのメモリアルグッズを見付けてみてくださいね。
著者/ブリーダーナビ編集部