ワンちゃんとの出会いの場!犬舎見学で気を付けたいマナーやポイント

犬舎見学のマナーって?

ワンちゃんとの出会いの場!犬舎見学で気を付けたいマナーやポイント
photo by kim_hester

子犬をブリーダーから迎え入れる場合は、まず犬舎へ見学しに行きます。
犬舎見学は子犬が持つ本来の姿を確認できるとともに、ブリーダーとコミュニケーションを取って信頼関係を築くことができます。
ただ、犬舎見学にはマナーがありますので、事前に把握して子犬に会いに行きましょう。

購入意思がない見学は控える

犬舎見学を希望する中には、ペットショップに行く感覚でただワンちゃんを見たいという方もいるようです。
しかし、犬舎に人が集まってしまうとワンちゃんのストレスになるだけではなく、病気になる確率も高くなります。購入意思がない見学はマナー違反となるので控えましょう。

犬舎見学は1日1件まで

1日に複数の犬舎見学をしてはいけません。
犬舎にはワクチンを接種する前の子犬もおり、感染症にかかる可能性が高いです。同日に複数の犬舎見学をしてしまうと、ウイルスをほかの犬舎から持ち込む危険性があります。
手の消毒などで衛生面に気を配っているとはいえ、子犬の健康を守るためにスケジュールの都合などで同じ日に見学するようなことは止めましょう。

ワンちゃんについて最低限の知識を身に付けておく

チワワ
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ワンちゃんはかわいいという気持ちだけでは飼えません。これから一緒に暮らす飼い主として、ワンちゃんに関する最低限の知識を身に付ける必要があります。

育て方やかかりやすい病気など、ワンちゃんを迎えるにあたって必要な基礎知識はさまざまです。
子犬を迎える前に必要な準備や費用について、以下のページで詳しく紹介しているのでこちらもぜひご参考ください。
初めて犬を飼う前に知っておきたい!必要な準備と心構え 初めて犬を飼う前に知っておきたい!必要な準備と心構え

ブリーダーのアドバイスを聞く

ブリーダーはたくさんの子犬と接しているので飼育の注意点や、迎え入れようとしている子犬の特徴もよく知っています。分からないことがあればブリーダーに質問し、ブリーダーのアドバイスもしっかり聞くようにしましょう。
良好な関係を築くためにも、ブリーダーとのコミュニケーションも大切です。

購入意思の返事を忘れずに

犬舎見学で子犬を見極め、お迎えするか検討します。
お迎えしないと決めても、電話やメールでブリーダーに連絡して意思表示をしてください。
ブリーダーも犬舎見学に時間を割いて対応しているので、購入するかどうか連絡することは最低限のマナーです。

犬舎見学のポイントって?

ダルメシアンとテリア
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犬舎見学をする際、気を付けるポイントはいくつかあります。充実した見学ができるよう、これらのポイントを意識して子犬やブリーダーとコミュニケーションを取りましょう。

思いやりを持って子犬と接する

犬舎見学に訪れると、子犬の健康状態や見た目などチェックして条件が合う子犬を見つけようとします。
ですが、眠っている子犬を起こすことはストレスになってしまうので、希望に合った子犬を見つけたいからといって無理に刺激することは止めましょう。
子犬の健康を考えて、思いやりを持って接しながら希望の子犬を見つけてください。

親犬は見学できない場合も

親犬を見たくても、子犬とは別の犬舎にいるなどで見学できないことがあります。
特に産後の母犬は痩せていたり、被毛にツヤがながったりして見た目が悪いことがあり、そういった状態を見せられない犬舎も多いです。
親犬の事情を確認して、事前に把握しておくとスムーズに見学できるでしょう。

健康な子犬・性格のいい子犬の見極め方

健康で性格がいい子犬を迎え入れるには、見極め方を知っておくと役立ちます。
家族として迎え入れるからこそ、しっかりと見極めて家族と合う子犬を見つけましょう。

健康状態のチェックは、眼や鼻、耳、口など体の部位で確認できます。病気やケガをしていないか、触りながらチェックしてみてください。

性格は過ごしている様子で判断できます。フレンドリーだったりマイペースだったり、性格はさまざまです。ブリーダーから普段の様子などを聞くことも参考になりますよ。

子犬を迎える際に気を付けるポイントについて、以下のページで詳しく紹介しているのでこちらもぜひご参考ください。
子犬の性格の見極め方、選び方とは?性格、健康状態 子犬の性格の見極め方、選び方とは?性格、健康状態

分からないことは直接ブリーダーに質問を

お迎えを考えている犬種について、勉強してから見学に訪れるでしょう。ですが、個体によって特徴は異なるので、いつも子犬と接しているブリーダーに詳しく聞いてみることが一番の参考になります。

見た目だけでは分からない、健康状態についても教えてくれます。
ワンちゃんとの生活が初めてで、育て方が分からない場合も質問すると丁寧に答えてくれますよ。ワンちゃんといつも過ごしているプロだからこそ的確なアドバイスがもらえるので、遠慮せずに分からないことは質問してみましょう。

まとめ

ダルメシアンとテリア
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子犬をブリーダーから迎え入れる場合、犬舎見学は子犬の姿の確認とブリーダーとコミュニケーションをする大切な機会です。見学のマナーを守り、ブリーダーから子犬の特徴をしっかり聞いて希望に合ったワンちゃんを見つけてください。

ブリーダーナビでは、日本全国のブリーダーが登録されています。気になる子犬を見つけたら、犬舎見学の申し込みをして会いに行ってみましょう。

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