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30代女性 「チワックスは足腰に気を付けた方がいいそうです。」
ミックス犬のチワックス(チワワとダックスフンド)を飼っています。先日、定期検診の為に動物病院に連れて行ったところ、獣医さんから「チワワもダックスフンドも、脚が弱い犬種です。加えてダックスフンドは腰も弱いので、脚腰には充分気をつけて下さい」と言われました。「具体的にどう気をつけたらいいのですか？」と訪ねたところ、「高い所からのジャンプは避ける。胴長の犬を抱く時は片手は胸、もう片方の手は腰をしっかりかかえる」とのアドバイスを頂きました。
20代女性 「１：１の遺伝になるとは限りません」
20代のOLです。ポメラニアンとチワワのミックス犬、ポメチワを飼い始めて3年になりました。甘えん坊のとても可愛いワンちゃんです。ポメチワで気をつけなくてはいけないことは、毛が伸びるのが早いのでトリミングが必要なことと、抜け毛が多いことです。掃除が苦手な人は抜け毛の少ないミックス犬を飼うことをおすすめします。それと、ポメラニアンとチワワのミックス犬だから、この二種類の犬を足して二で割ったような風貌になると、期待していたのですが、うちの子は外見はポメラニアンにしか見えないようです。
お散歩していても「可愛いポメラニアンですね」と言われる事が多いです。
50代女性 「親犬のプラス面で似てくれればいいんですけどね…。」
チワワとマルチーズのミックスのチワマルを飼っている、50代の主婦です。飼い始めて、かれこれ2年半になります。見た目は殆どマルチーズです。ミックス犬だと見破る人は少ないですね。毛がすぐに伸びるので、頻繁にトリミング店に行かなくてはなりません。私は勤めをしておりませんので、比較的時間に余裕があり、定期的にトリミングに連れて行くも面倒ではありませんが、お忙しい方には大変かもしれません。また、ウチのチワマルは若干臆病です。どうやら、チワワにはそういう性格があるようで、それを引き継いでしまったようです。
40代女性 「ミックス犬には血統書がついてきません」
40代の女性です。ミックス犬で一番人気があると言われている、チワプー(チワワ&トイプードル)を飼って5年目に入りました。親犬は両方とも血統書付きらしいです。「らしい」というのは、たとえ両親が二頭とも血統書を持っていても、その親から生まれたミックス犬には血統書は付きません。つまり、ミックス犬はその親の素性を正確に知ることが出来ないのです。そういうことは、この子を飼った後から、初めて知りました。親犬の素性が分からないというのは、その子供が遺伝する疾患を潜在的に持っているかどうかを調べる術がないということでもあります。ウチの子は今のところ、大病も怪我も無く、毎日元気に過ごしています。ですが、今後このまま元気でいるかどうかは未知数ですね。できる限り、健康でいてもらいたいものです。
50代男性 「成犬になった時のサイズが予想できない」
私の家の飼い犬は、ミックス犬のコッカプー(アメリカンコッカスパニエル+トイプードル)の雄です。
とても陽気で活発。また、誰にでも懐く性格の良い犬です。トイプードルの血を引き継いでいるせいでしょうか、非常に賢くて教えたことは直ぐに覚えます。ですが、賢いということは悪知恵も働くということです。仔犬の時から、悪いことをした時にはしっかりと叱ること、飼い主の言うことをきくという躾をしておく必要があります。垂れ耳なので、耳の病気にならないように、耳の手入れは気をつけています。引き取った時は、「大きくなっても5～6kgぐらいにしかなりませんよ」と言われたのですが、成犬になった時の体重は9kg。予定外の大きさです。ミックス犬は、成犬になった時の大きさが予想できないというデメリットがあることを身をもって体感した次第です。
著者／ブリーダーナビ編集部