【2022年最新版】ダックスフンドの値段相場は?価格の違いも

【2022年最新版】ダックスフンドの値段相場は?価格の違いも

ダックスフンドという新しい家族を迎えるにあたり、どうしても考えなければならないのが子犬の購入金額です。
今回は、そんな気になるダックスフンドの値段相場について解説します。

ダックスフンドの値段相場は?

現在のミニチュアダックスフンドの平均的な値段相場は約 33万3,172 円カニンヘンダックスフンドの平均的な値段相場は約 38万1,561 円(ブリーダーナビ調べ)となっています。


その他の性別・人気毛色・種類別の値段相場は以下の通りです。

ミニチュアダックスフンドの平均価格

  • 女の子の平均価格:約 35万2,438 円
  • 男の子の平均価格:約 31万6,175 円
  • スムースヘアードの平均価格:約 34万4,490 円
  • ロングヘアードの平均価格:約 33万1,831 円
  • 関東の平均価格:約 33万3,196 円
  • 関西の平均価格:約 29万4,603 円
  • 人気の毛色「レッド系」の平均価格:約 32万9,579 円
  • 人気の毛色「ブラックタン」の平均価格:約 32万1,213 円
  • 人気の毛色「イエロー(クリーム)」の平均価格:約 33万2,629 円
  • 人気の毛色「ブラックイエロー」の平均価格:約 32万4,340 円
  • 人気の毛色「チョコタン」の平均価格:約 36万2,012 円
  • 人気の毛色「シルバー系(シルバーダップルなど)」の平均価格:約 34万2,437 円
カニンヘンダックスフンドの平均価格

  • 女の子の平均価格:約 40万9,481 円
  • 男の子の平均価格:約 35万4,797 円
  • スムースヘアードの平均価格:約 40万7,389 円
  • ロングヘアードの平均価格:約 38万4,705 円
  • 関東の平均価格:約 39万0,241 円
  • 関西の平均価格:約 42万6,781 円
  • 人気の毛色「レッド系」の平均価格:約 38万5,347 円
  • 人気の毛色「ブラックタン」の平均価格:約 35万1,298 円
  • 人気の毛色「イエロー(クリーム)」の平均価格:約 40万0,171 円
  • 人気の毛色「ブラックイエロー」の平均価格:約 40万8,200 円
  • 人気の毛色「チョコタン」の平均価格:約 41万3,397 円
  • 人気の毛色「シルバーダップル」の平均価格:約 46万2,731 円

現在飼い主さんを募集しているダックスフンドについては、弊社ブリーダーナビをご覧ください。
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ダックスフンドの値段の違いは?安い時期はある?

ダックスフンドなどのワンちゃんを含め、ペットの販売価格に定価はありません。
生き物である以上、例え同じ犬種であっても全く同じ個体というのは存在しないため、何かしらの理由で販売価格には違いが生じます。
ここでは、その理由について見ていきましょう。

価格を左右する要因

ワンちゃんの販売価格は、スタンダードという犬種ごとの基準被毛の色によって決まります。ダックスフンドは、『スタンダード』『ミニチュア』『カニンヘン』と体のサイズによって3種類に分けられるため、このサイズの違いも大きく値段に関わります。
また、近年は体が小さい子の方が人気が高く、そのため高額になる傾向にあります。

ダックスフンドの毛色は、大きく分けると『単色』『2色』『柄模様』の3種類に分類されます。この3種類にそれぞれ複数の種類があり、合計すると非常に多くのカラーが存在します。

さらに、毛質も『スムースへアード』『ロングヘアード』『ワイヤーヘアード』の3種類あり、毛色と組み合わせると無数のバリエーションがあります。

また、個体そのものの値段に加えて、ペットショップから迎えるかブリーダーから迎えるかによっても価格に差が生じます。

ブリーダーは、自分の犬舎で育てたワンちゃんを直接販売していますが、ペットショップの場合は人件費や仲介手数料などの経費が加算されます。そのため、お迎えする子犬の条件が近い場合、ブリーダーの方がペットショップよりも安く購入できる傾向があります。

かといって、必ずしもブリーダーで購入する方が安いとは限りません。
ブリーダーが扱っている子犬の中には、親がチャンピオン犬であったり、繁殖にコストをかけていたりする子もいるので、そういった場合は一部価格相場よりも高額になります。

価格に差が出る理由は?安くなる時期はある?

季節や時期でワンちゃんの価格が変動することは、基本的にありません。
販売価格に影響するのは、毛色や毛質、大きさなどの見た目で、特に各犬種ごとに細かく決められた「スタンダード(標準)」が大きく影響します。これに、血統や需要、健康状態などが合わさり、実際の販売価格として設定されるのです。

ダックスフンドの基本情報
サイズスタンダードミニチュアカニンヘン
大きさ胸囲35cm~胸囲30~35cm胸囲~30cm
体重約9kg約3.5~4.8㎏~3.5㎏
見た目胴長短足という一見ユーモラスな外見ですが、元が猟犬ということもあり、引き締まった筋肉質な体をしています。非常に活発で短い足でしなやかに走る様は、他の犬種にはない魅力といえるでしょう。
毛色・単色:レッド、レディッシュ・イエロー、イエロー
・2色:ブラック&タン、ブラウン&タン
・柄模様:ダップル、ブリンドル

ダックスフンドを選ぶうえで注意したいポイントは?

当たり前のことですが、ダックスフンドを含めワンちゃんは生き物です。そのため、ケガをすることもあれば病気を患うこともあります。

中には、生まれつき病気のリスクが高い子も存在します。迎える前に子犬の健康をチェックして、お迎えしたからには責任を持って飼育してください。
ここからは子犬を選ぶうえでチェックしておきたいポイントを紹介します。

①ダックスフンドの健康チェック

やはり、健康面のチェックは重要です。見極める際は、立ち姿と被毛の色艶を確認すると良いでしょう。健康な子犬は、立ち姿が整っており、被毛の色艶が良いです。

胴長体型のダックスフンドは腰に負担がかかりやすいので、骨がしっかりしている子を選ぶと良いでしょう。また、子犬の栄養状態は被毛によく表れるので、健康状態を確認するのは、まず被毛を確認することをおすすめします。

このほか、ダックスフンドは胴長なので細長いイメージですが、健康な子犬は全体的に丸みを帯びているため、体型を確認するのも良いでしょう。

②ダックスフンドの性格

子犬を迎えるということは、新しい家族が増えるということに他なりません。
人間と同様、人間とワンちゃんにも性格による相性があるため、自分と相性が良いと思われる性格の子を選ぶと良いでしょう。

例えば「元気な子」「落ち着いた子」など、自分がどんな子と一緒に暮らしたいのかをイメージして、ペットショップの店員さんやブリーダーさんに相談してみるものおすすめです。

その点ダックスフンドは活発で人懐っこい性格をしているので、性格的に飼いやすい犬種といえるでしょう。

③お迎えしてからのサポート

ダックスフンドの子犬を迎えたら、しつけやお手入れなど、飼い主は愛犬のお世話をしなければなりません。しかし、いくら必要なことであっても、ペット初心者にとって大きな負担であることは間違いないでしょう。



もしも、自分だけで抱えきれないようになった時のために、相談したりサポートしてもらえたりする人を探しておくことをおすすめします。

優良なブリーダーさんから購入するメリット

現在子犬を迎える手段は、大きく分けると「ペットショップ」「ブリーダー」「里親」になります。その中からブリーダーさんから直接購入するメリットや方法について解説していきます。

健康管理が行き届いている

迎えるワンちゃんを選ぶ際、見た目の可愛らしさを一番に考える方は多いでしょう。
ですが、最も重視すべきなのは「ワンちゃんが健康であること」ではないでしょうか?

ブリーダーは、ダックスフンドを飼育するプロフェッショナルです。
優良なブリーダーは適切に血統管理することで、遺伝性疾患をもつ個体を繁殖しないように確かな倫理観で活動しています。また、徹底した衛生管理による感染症対策も行っているので、優良ブリーダーからなら安心して子犬を迎えることができるでしょう。

成長した姿を想像しやすい

ブリーダーは、飼育だけでなく繁殖のプロフェッショナルでもあります。
ブリーダーの犬舎では、子犬はもちろん子犬の両親や兄弟の姿も確認できるので、お気に入りの子犬が将来どんな姿に成長するのかイメージしやすいでしょう。
こればかりは、直接血縁のあるワンちゃんの姿を確認する以上に確実な方法はないので、繁殖を手がけるブリーダーから迎えることの長所といえます。

お迎え後の悩みを相談できる

ダックスフンドを迎えた後、飼育するうえで多くの飼い主さんは悩みを抱えることになるでしょう。そんな時、誰かに相談することで、解決したいと思うかもしれません。

その点、優れたブリーダーから子犬を迎えることができれば、子犬を迎えた後であっても的確なサポートを受けることができるでしょう。

ブリーダーは、実際に飼育を経験している先輩飼い主でもあります。そのため、ダックスフンドと一緒に暮らしていくうえで発生する悩みや問題にも、経験者としての立場から相談を受けてくれるでしょう。

適正な価格で迎えられる

「どうしてもダックスフンドを飼いたい」と思っても、無視できないのがお金の問題です。できるだけ出費は抑えたいの思うのは当然でしょう。

その点、繁殖の現場であるブリーダーからであれば、流通の際に上乗せされるさまざまな中間費用がかからないので、その分抑えた価格でダックスフンドを迎えることができます。

ただし、自分でブリーダーを探す必要があるため、ペットショップほどの気軽さはありません。それでも、可愛い子犬を適正な価格で購入できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

優良なブリーダーをどう探せばいい?

ここまで優良ブリーダーから子犬を迎えるメリットについて紹介してきました。そうなると知りたいのは、「優良ブリーダーはどうやって探せばいいのか」ではないでしょうか。

一つの方法として、獣医師やドッグトレーナーの方に教えてもらうことが確実です。特に獣医師は、職業柄ブリーダーと関わることが多いので期待できるでしょう。

このほか、直接ブリーダーさんと連絡を取ることができるWEBサービスを利用する方法も有効です。時間を気にせずに犬舎の見学申請ができたり、お迎えに関する相談ができたりします。
初めてワンちゃんを迎える方や、ワンちゃん選びを失敗したくない方に特におすすめのサービスです。



当サイト「ブリーダーナビ」でも、多くの優良ブリーダーさんが可愛いダックスフンドの子犬を掲載してくださっています。気になる方はぜひのぞいてみてください!

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